カテゴリ:ご挨拶( 2 )
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by nekodaisukiF62y | 2018-12-31 18:41 | ご挨拶 | Comments(19)
水仙
060.gif  拙いブログをご訪問くださる方々、本年もよろしくお願いします 060.gif

年末年始と忙しく疲れてしまい
ご挨拶もせぬままとなっていました。

体調もほとんど戻り
娘たちや孫が帰京後のあとかたずけをやっと終えたところです。

今年こそは天声人語をこの手で書きうつそうと(いろいろな意味での老化防止に)
思っているが手初めにPCで・・・
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 越前海岸の水仙(ブログ掲載写真より)



天声人語より

画題にする植物の組み合わせで「双清」といえば、
  梅と水仙の組み合わせを指す。どちらも人を励ますように、寒さの中へ清らかに花を開く。
  梅はまだ早いが、かれんに咲く水仙の一抱えを、福井の読者から送っていただいた。
  福井の越前海岸は水仙の名所で知られる。
  正月花として家々にも活けられたことだろう。
  すらりと伸びた葉の緑。
  花の白と、その中心を占める黄色は、蜀台に載ったともしびを思わせる。
  雪中でも香るが、少し部屋が暖まると、ほどけたように匂い始める。

英国の自然詩人ワーズワースの名高い水仙の詩が詩が浮かぶ。
  谷また丘の上高く漂う雲のごと われひとりさ迷い行けば 
  折しも見出でたる一群の 金色色に輝く水仙の花
  湖の畔 木立の下に 微風に翻りつつ・・・
(田部重明治訳)

  うたわれているのはラッパ水仙だという。冬枯れの寂しい山野にいち早く開く水仙は、
  かの地でも希望と喜びをもたらす花として親しまれたそうだ。
  日本でも「早春」の一語を真っ先に胸に呼び込む花だろう。

 ≪燕も来ぬに水仙花 大寒こさむ三月の 風にもめげぬ凛々しさよ≫  は 
シェークスピアの戯曲「冬物語」からの抜粋した上田敏の名訳詩。
  洋の東西で、寒さにひきしまる、咲き姿に、清と凛のイメージがよく似合う

列島は寒の入りをくぐったばかり。これからが冬物語の本番になる。
 ぱちりと開いた花をのぞき込んで、早春までの距離を思う。近からず、されど遠からじー
 花の精の声を遠からず聞く。

水仙も描きたいと思っているが・・・
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by nekodaisukiF62y | 2012-01-08 10:28 | ご挨拶 | Comments(4)